検温時の英会話の流れ ~ウィズコロナ時代の接客英語フレーズ~

こんにちは。英語接客コンサルタントの馬上千恵(もうえちえ)です。

札幌市を拠点に英語レッスン、接客英語講座、英語ガイド養成講座、英語講師養成講座を行っています。

さて、前回の「with コロナ時代に使える英語接客フレーズ:検温について」の記事が人気です。

とうとう6月から外国人観光客の受け入れがスタートしました。
前例のない状態ですが、皆さん、続々と海外からお客様を受け入れる準備を始めているようです。

今回は、施設やお店に入店時の検温フレーズ時の流れをまとめてみました。

Hello. いらっしゃいませ。

May I please take your temperature? 検温してもよろしいですか?

(または I just need to take your temperature. 検温することになっております。)

I’m going to place this thermometer near your forehead. 額近くにこの体温計をかざします(近くにおきます)。

(測定して、温度を見せて)This is your temperature. こちらがあなたの体温です。

Please come in. お入りください。

I’m very sorry but we cannot let you enter. 申し訳ありません。入場(入店)いただくことはできません。

Please use the sanitizer and wear a mask before entering.  入る前には除菌液を使い、マスクをしてください。

Thank you for your cooperation. ご協力ありがとうございます。

いかがでしょうか?

 

「検温してもいいかどうか?」の部分ですが、

① May I please take your temperature? 検温してもよろしいですか?

② I just need to take your temperature. 検温することになっております。

の2つのフレーズをあげてみました。①だと「No! ダメです」と言われる可能性もあるとの意見もあり、「検温する必要があるんです」と言い切った方がいい場合もあるかと思います。

語学力と同じくらいコミュニケーション能力は大切。(いや、語学力よりも大切かも・・??)

臨機応変に応対していきたいですね。


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