この英単語でいいのかな?と思ったとき

こんにちは。
英語講師の馬上千恵です。

月2回の札幌道新文化センターでのグループレッスンが始まりました。
生徒さんは今期は全員女性。皆さんとても素敵な方ばかりで、レッスンでお目にかかるのが毎回とても楽しみです。
テーマに沿った質問がたくさん掲載されている洋書のテキストLet’s talk about itを使っています。
たくさん話して、質問に答えながら、雑談力と瞬発力を鍛えるレッスンを心がけています。

さて、いざ英語を話す時に、書くときに、「この単語でいいのかな?」と思うことはありませんか?

すぐに辞書で調べてみても、たくさんあってどれがいいのかわからない。
そんな時も多いと思います。
すぐに英語ネイティブに確認できればいいのですが、それも難しいですよね。

そんな時に私がよく使うのは『Googleの画像検索』です。

先日も生徒さんから『陶芸窯』という単語を辞書で引いたらklinと出てきた。一般的な言葉なのか?

というご質問をいただきました。

そんな時にGoogleの画像検索です。”kiln”と入れて検索すると・・一般的な窯の写真がたくさん出てきました。
そこから、klinは一般的に『陶芸窯』を表わす単語として使われているんだな、と判断します。

さらに各写真の説明を見ていると『pottery kiln』『ceramic kiln』と説明がついているものがたくさんあります。
そこでpottery kilnで調べると、さらに限定された陶芸窯の写真が出てきました。
ここから、より分かりやすく伝えるには『pottery』をつけたほうがいいのかな、と考えたりもします。

私は、こうして自分なりに英文をためておいて、機会あるときにネイティブの方に確認しています。
ネイティブに確認と言いましたが、一人ではなくいろいろな国の方に確認することが多いです。

英語は世界50か国以上で話されている言語。
ガイドとして、英語講師として、できるだけ多くの方に「伝わる」英語を皆さんと共有できればと思っています。

使っている単語が不安な時の確認方法のひとつでした。
お役に立てば幸いです。


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