英語学習「品詞」を意識する
皆さんは英語を学ぶ時「品詞」を意識されたことはありますか?
品詞とは、名詞・助動詞・動詞・形容詞・副詞・前置詞・接続詞・間投詞の8つを指します。
聞いているだけで頭が痛くなってきた・・という方もいらっしゃると思いますが、日本語を習得してからの英語学習には「品詞を意識する」ことは大切だと思っています。
英語は日本語となり異なり言葉の配置が重要な言語です。誰もが一度は習ったSVO、SVCなどなど文型に沿って文が構成されます。
例えば I aaxz an apple. という文章があったとします。aaxzは(おそらく)存在しない単語です。けれど英語話者は文型からaaxzはおそらく「動詞」だから 「この人はリンゴに何かしたんだな、食べたのかな、つぶしたのかな・・」と想像できるわけです。
よく「適当に単語並べれば通じるよ~」という方もいらっしゃいますが、場合によってはその文章は全く意味のなさないもので、聞き手に相当の想像力を要求していることになります。
この文型を理解するため、使いこなすためにも、「品詞」を理解することはとても大切で、そしてそれが「英語の文章を自分で組み立てられるようになる」ための近道だと思います。
レッスンでは小学生の生徒さんにもこの意識を持つように伝えています。そうすると「Are you play・・?」や「I am eat breakfast.」などの間違いを防ぐことができます。
いくらたくさんの材料(単語)を持っていてもその料理方法(文型や品詞)が分からなければ、どうしようもないですよね。
急がばまわれ。何をしていいのか分からない、そんなときは「品詞」から始めてみるのもおすすめですよ。新たな視点で英語学習をはじめられるようになります!
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