日本人の英語学習者 2つのパターン

こんにちは。英語講師の馬上千恵です。

今日は日本人の英語学習者の2つのパターンについて考えてみたいと思います。

今まで1500人以上もの英語学習者を見てきましたが、日本人の英語学習者は

①「英語の知識はあるのにトレーニング不足」

②「なんとか通じているけど基礎力がないので伸び悩んでいる」

のこの2つのパターンに分類されると思っています。

①の方は「英語が話せないのは私の文法力や単語力が足りないからだ」とひたすら勉強、知識が増えると余計に話せなくなる・・・

②の方は「英語は実践!とにかく話す量を増やせばOK!」となんとなく通じている状態が続き、本当に深い会話まではできない・・・

という感じなのかな、と思っています。

あなたはどちらのパターンですか?

私は①でした。間違うことを恐れ、正確な英語や難しい文法や英単語を覚えるということに喜びを感じるタイプでした。もちろん、それらの知識はテストでは役に立ちますが、実際の会話では、長すぎ、小難しく話すぎてかえって通じなかったり。「英語を話す」ことに集中しすぎて、会話、コミュニケーションをしていなかったんですね。

自分の弱点に気づいてからは、効果的な英語学習法、トレーニングを行うことで、少しずつ、英語に無意識に抱いていたブロックが外れ、自然に話せるようになってきたと感じています。

①、②のパターン、どちら良い、悪いということはありません。

ただ、気づくことで前に進めるようになり、英語力もグーンとアップします。

自分はどちらのタイプかな?ぜひ考えてみてください。


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