どこからスタート?大人のやり直し英語

緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常が戻ってくると期待したい日々ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

おうちの時間が増えたおかげで、「今のうちに英語をやりなおしたい」、「海外のお客様を迎える準備をしたい」という方も増えてきているように感じています。

よし、はじめよう!と思っていざ本屋さんに教材を探しに行っても、たくさんの教材に圧倒されませんか?

自分のレベルはどこなのか、会話なのか文法なのかリスニングなのか、何から始めていいのやら、何をどうすればいいのか分からない、ということはありませんか?

そんな時、自分の立ち位置を知るためにぜひやっていただきたいのが・・・

「英検3級の過去問」です。

英検3級は「中学卒業段階の英語力」が範囲で、「英語の基礎」がすべて詰まっています。

過去問にトライして分からない所があった場合、ぜひ、その部分をもう一度復習してください。

できれば、その問題だけをやりなおすのではなく、そこがどういった問題なのか分かるといいですね。単語問題なのか、文法問題なのか、長文、リスニングなのか・・。さらに、文法問題なら「現在形」なのか「現在完了形」なのか・・。

英語をやりなおしたい!というときにすべてをやりなおす必要はありません。弱点を見つけて、そこをまず克服していきましょう。

そして、その弱点から逃げないようにしてください。そこの弱点が克服しておけば、その後つまずくことは少なくなります。

よく「日常会話はできるが、ビジネスや資格試験となるとできない」という方がいらっしゃるのですが、そのような方に多いのが、基礎力の欠如です。一時期グーンと伸びるのですが、ある程度行くと伸び悩むようです。

英語の資格試験というと社会人の方にはTOEICが人気ですが、TOEICを英語初心者の方がチャレンジするのは非常に困難です。

実際に私の大人の生徒さんでも、まず英検3級を受験、合格してから、TOEICへとチャレンジした方もいます。大人が英検?と思うのはもったいないかな、と思います。

「まず、英検3級問題」おススメです!過去問はこちらの英検のページにあります!


英検3級問題を解いてみて、どこが弱点だかわからない、これからどうしていいか分からない、というときは

「英語のお悩みなんでも相談」ご活用ください。