観光+α 英語を自然の中で学ぶ

こんにちは。英語講師の馬上千恵です。

新型コロナの影響で、今後の観光スタイルは変化するだろう、と言われています。

その中でも注目されているのが「自然の中での観光」。自然散策や畑体験などその他アウトドアでのアクティビティーは多くの場合「三密」を自然と避ける結果になり、より安心して参加できる旅行プログラムになりそうです。

私がお勧めしたいのは、従来の体験にさらに「英語」を付け加える「英語で○○体験」です。

海外の方に直接英語を話す機会は減ってきているものの、まだまだ「英語」はグローバルに活動するためにも、身近なところでは「試験や受験」をパスするためにも必須です。とくにお子さんの将来に英語は大きくかかわってきます。

そして、英語は「実体験を通して学ぶ」つまり「五感を使って学ぶ」とよく身につくと言われています。そして自然は五感を最も使う場所です。

例えば「ざらざらしている」といった英単語は、実際にそういったものを触り、「こういう状態のものを『ざらざらしている』というのか。」と感覚を通して理解でき、他の場合にも応用ができます。

香りや味覚もそうです。また、「やったね!」「頑張ってね!」といった言葉も「どういった場面で使うのか」、実際に体験すると強く記憶に残るのです。

また、単純に単語やフレーズだけでなく、環境教育も英語を通して学ぶことが可能です。

日本でよく行われるものに「フレーズのドリル練習」があります。効率的に、正確に覚えるのに有効な学習法ですが、上手に背景を設定できないと悲惨なことになります。英語教室で見落としがちな点です。

例えばある英語レッスンを受けたお子さんの保護者の方のお話しです。「How much is it?(いくらですか?)」というフレーズを子どもたちは1時間レッスンで学び、言えるようになりました。保護者は喜んで、レッスン後「How much is it?」ってどんな時に使うの?どういう意味?と聞いたら、お子さんは「分からない」と答えたそうです。

その点、体験の中で英語を学ぶとそのようなことはありません。生き生きとした英語を学ぶことができるのです。

海外に行かないとなかなか身につくことができない「生きた英語」ですが、日本で実現できるのがこの「体験+英語」だと考えています。

そこでご提案です。

皆さんの体験プログラムを、英語も一緒に学べる教育体験プログラムにしませんか?

経験豊かな英語講師が、皆さんが今行っている体験プログラム(畑作業や自然散策、森林教室、アウトドア体験など)を英語教育プログラムにします。

テキストや単語集、プログラムの提供方法まで丸ごと作成、指導いたします。受講者は親子、幼稚園~高校生、成人までの幅広い層に対応可能で、「体験+英語が学べる」親子旅行や修学旅行、教育旅行としてアピールできます。

リタイアした方の生涯教育プログラムとしても可能性があります。

また将来、外国人観光客向けの英語ガイド養成や、オンラインツアー、動画でのPRにも応用することができます。

全てを英語で行う必要はなく、「関連する英単語だけ、フレーズだけ」というふうに、ガイドする人の英語力に合わせてカスタマイズ可能です。

皆さんのご要望によって内容を考えたいと思っております。
ご要望、ボリューム、ご予算を伺いながら、モニター価格でお見積りさせていただきます。

「体験+英語プログラム」で皆さんの体験プログラムの可能性を広げましょう!
どうぞお気軽にお問合せください。お問い合わせは以下からお気軽にどうぞ!