北海道アドベンチャートラベル スルーガイド研修
北海道札幌市は今雪虫が飛んでいます。
ふわふわと数匹飛んでいるのではなく、「雨か!」というくらい飛びまくっているのです。
自転車に乗っていると顔や首にぴしぴしとあたり、気づくと黒い虫の点々が顔や体中についているという感じ。
これほど多いのを経験したのは初めてで、どうやら今年の猛暑の影響だそうです。
今日は気温が少し下がるので、雪虫も落ち着くかもしれません・・。
さて、アドベンチャートラベルワールドサミット(ATWS2023)が終了してからもう1か月以上過ぎました。
ATWSの効果やアドベンチャートラベルには今後どのような展開があるのか、非常に楽しみにしています。
実際、参加者の方々(メディアやジャーナリストをなども含む)は期間中SNSなどで北海道や日本を発信し、
その後、記事などでもいろいろ紹介してくれています。
こうして旅の目的地として北海道や日本の各地域が注目される機会を得たわけですが、
海外からのお客様を迎えツアーをするうえで重要になってくるのが、
そして私がもっとも重要だと思うのが「ガイド」です。
現在ATでは、2つのガイドがあります。
ハイキングやカヌーなどのアクティビティやお料理やクラフトづくりなどの体験をガイドする「アクティビティガイド」。
ツアーの出発からお見送りまで一貫して演出・管理する「スルーガイド」。アクティビティガイドさんや地域の方が英語が話せない場合や「通訳」の役割も果たします。
その「スルーガイド」の部分の研修が札幌で行われます。(11月/1月)
北海道は、令和5年度(2023年度)に知事による北海道ATガイドの認定制度を創設しており、
ATガイドの認定を受けるための指定研修でもあります。(北海道ATガイドについては以下をご覧ください)
北海道ATガイド認定等制度-TOP – 経済部観光局観光振興課 (hokkaido.lg.jp)
こちらの講座の講師を務めることになりました。
11月の研修は間近ですが、1月もあります。
お申込みお問い合わせは、チラシの中のメールにお願いいたします。