英単語を覚えるときに注意してほしいこと

Hello, everyone!

英語教師・通訳案内士・森林インストラクターの馬上千恵です。

「やりたい!」を叶えるために本気で英語を学びたい方をサポートしています。

英語を学ぶ上でどうしても必要になってくるのは「単語を覚えること」。

暗記しなくてもいい!という勉強法もあるようですが、

私はやっぱり基礎的な単語(例えば中学校で学ぶような単語やNGSL(NEW GENERAL SERVICE LIST PROJECT)*英語サイト:日常生活で使う頻出の単語2800語のリストにあるような単語)は

まずやり直し英語スタート時に覚えてしまうことをお勧めします。

そして、注意すべきは発音とアクセント。結構間違えて覚えていることが多いのです!

特にアップルやテーブルのようにカタカナ語がある単語は要注意です。ついつい日本語での発音に引きずられてしまいます。

例えば、最近よく出てくる「ウィルス」や「ワクチン」はそのままで通じません。

「ヴァイルス」や「ヴァクシーン」のような発音になります。

さらに注意すべきは「アクセントの位置(強弱の位置)」です。発音がよくても、アクセントの位置が異なると通じない場合があるのです!

ヴァクシーンは「ヴァク シーン」と後ろを強く高めに読みます。

もちろん文脈などから相手が推測してくれる場合もありますが、例えば「アップル」と日本語と同じように言ったら、相手には「全く違う単語に聞こえいる」と思ってください。

ただ!

発音と言いましたが、ネイティブと同じように「きれいに」発音しなくてはいけない!と思わなくても大丈夫です。

もちろん、より正しいものである方がコミュニケーションはスムーズになりますが、英語は世界50カ国以上で話されている言語。その国や人によって、発音やアクセントが違う場合もたくさんあります。

発音をよくするには、

① 単語を覚えるときは発音やアクセントの位置を確認し、音源を真似するなどして、練習する。

② 音読など文章としても発音を練習する。もちろんネイティブの発音を真似しながら。

③ あとは実際に使ってみる。話したり、聞いたり。聞き取れない音や通じなかった単語はまた確認、練習。

これに尽きると思います。

私も英語はほとんど日本で学び、独学も長かったので、結構間違えて覚えているようです。ガイドしているときにお客様に「???」という顔をされるときがあります。その場合は「こういう単語なのですが・・」と書き、「あー○○ね!」と正しい発音や使い方を教えてもらったりしています💦そこから日本語の英語教育はね~と話が広がったりもします。

トライ&エラーを繰り返して、より分かりやすく、伝わりやすい私の英語を目指しています!

余談ですが、ネイティブと話しているとき、

日本語で「ホッタイモイジクルナ」というと「What time is it now?」に聞こえるらしい、といったら

「実際にそう聞こえる~!!」

と言われました。おそらくアクセントやリズムも英語に近いんでしょうね~。面白かったです。


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