外国のお客様への声のかけ方

こんにちは。英語接客コンサルタントの馬上千恵です。

先週は続けて通訳ガイドのお仕事で函館の街をご案内したり、一緒にお料理や日本茶の体験をしてきました。モノからコトへ、買い物から体験へとお客様の興味が移ってきているとは聞きますが、実際、海外のお客様のお買い物へ関心はまだまだ高いです。

そして、「その地域だけで購入できるもの」「オリジナルな商品」はとても人気があります✨

皆さんのお店や地域にもイチオシの商品はありませんか?けれど、「どうせ買っていかないから・・」と思っていませんか?(実際、そうおっしゃるお店の方にも多く出会いました。)

購入されないのは、その商品を「分からない」「知らない」からです。

それ以前に「このお店に歓迎されていない」と感じていることもあります。

例えばこんな応対をしていませんか?

あなた:いらっしゃいませ!(あ、外国の人だ・・)

お客様:Well, do you speak English? 【えーと、英語を話しますか?】

あなた:A little. 【少し】 または NO!【いいえ!】または NO, English!! 【英語ダメ!と言いたい】顔の前でバッテン印を手で作る・・

お客様:Oh..OK.【あ、分かりました】

チェックポイント:

①「あ、外国の人だ・・」で顔がこわばっていませんか?笑顔ですか?来るなオーラを出していませんか?

②「No!」は論外です。お客様はこれ以上話を続けられないと思ってしまいます。

③「A little.」もお客様を少しがっかりさせてしまいます。「もしかしたら無理やり話させてしまうのかな」「コミュニケーションは難しそうだな・・」と思わせてしまう可能性があります。

ではどうすればいいのでしょう?

基本はまず笑顔とアイコンタクト。と言っても、にやにやした笑顔やごまかしの笑顔ではありません。「よく来てくれたね!」という気持ちを込めてまずは日本語でかまいません。「いらっしゃいませ!」と声をかけてみましょう。

そして、反応を見て、日本語で声をかけられたことに戸惑っていらっしゃるようでしたら、

「May I help you?」【お手伝いしましょうか?】と続けてみましょう。

「Welcome to Hakodate!」【函館(自分の街の名前)へようこそ!】と言ってもいいですね。

もちろん、すでに英語を話す方だとわかっていたら初めから

「Hello! May I help you?」「Hello! Welcome to Hakodate!」

と声をかけてもOKです。

もっとフレンドリーな雰囲気を出したいのなら、いきなりMay I help you? ではなく、

「How are you?」【お元気ですか?】「How are you doing today?」【今日の調子はどうですか?】

と続けてもOKです。(日本ではあまり言いませんが、英語圏ではお店でもよく使います)

また、「Do you speak English?」への答え方ですが、日本では英語が話せる方ですら「A little.」と答えがちです。(セミナーでも「私は全然英語が話せなくて・・」とおっしゃる方が実は通訳だった、なんてこともありました(^^;)

もちろん、「YES!」と言い切れない気持ちも分かります。ですので例えば、

「A little, but I can try.」少しだけです。でも、話してみます。

「Not so good, but I’ll try my best.」あまり上手ではありません。でも頑張ります。

と続けてみませんか?

きっとあなたの伝えたい気持ち、コミュニケーションしたい気持ちを伝えることができますよ。

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