アナログだけど効果的?!英単語の覚え方

こんにちは。英語講師の馬上千恵です。

昨日は英文法の講座開講のお知らせをさせていただきました。少しずつ、反応いただいております。ありがとうございます!

さて、英語を話せるようになるためには

① 単語 ② 単語の配置(文法) ③ リスニング ④ 発音

この4つを学び、バランスよく伸ばす必要があります。

この中で、今日は①の単語の覚え方、例えばどうしても覚えたい、または覚えられない単語に効果的な方法をお伝えします。

それは・・単語カードを作成する、です。「なーんだ・・」と思われたかもしれませんが、その作り方、覚え方にポイントがあります。

まず、100均などで情報カードと呼ばれる名刺カードをご準備ください。

表に 覚えたい単語(必要なら発音も)書きます

裏に 意味 そして、できれば例文も、覚えたい単語の部分を空白にして書きます。

こんな感じです。表の赤字の並々の下線があるものは発音記号です。難しい場合はアクセントの位置だけでも記しておくと便利ですよ。

裏は日本語での意味と例文です。中級から上級者の方であれば意味も英英辞典で引いて、それを書いてもOKです。例文を書くのは非常に重要で、その単語と出会った時の例文を書くのがいいでしょう。

 

実際のカードはこんな感じ。(表と裏の単語は一致していません)。このようにさ~っと手書きで書いているので、1枚作るのに3分もかかりません。

カードはいつも持っていて、新しい単語で覚えたい!と思ったらとりあえず、表にその単語だけ書いておいて、時間のある時にほかの情報を記入したりします。

そしてこの作ったカードをゴムなどで止めて、ポケットに入れておき、すき間時間ができた時に見返します。

はじめは表の英語を見て日本語を、すらすら出てくるようになったら、日本語を見て英語、例文に英語入れて読む、ということをしています。

そして、さらに!単語ボックスを活用します!

じゃーん♪

Every Day 毎日 Every Week 毎週 Every Month毎月 と分かれています。

単語カードを作ったら、””Every day 毎日”の場所に入れます。もち歩きチェックして、覚えた!とおもったら、”Every Week”のところに移します。例えば毎週土曜日にチェックする!と決めてチェックし、覚えていたら、Every Monthのところに移します。忘れてしまっていたら、Every Dayのところに戻します。同様に、毎月10日にチェックする!と決めて、覚えいてたら 単語Boxの箱から外します。忘れていたらEvery Dayに戻します。

アナログな方法で、アプリなどを使えば同じようなことができるのですが、
「自分の手で書いてカードを作る」という作業は記憶の手助けにもなりますし、ポケットに入れておけばすぐに見直せるというのも便利です。

私はこの方法でTESOL(英語教授法)の資格を取り、英検1級や通訳案内士試験も突破しました。

ぜひぜひお試しください。

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