施設の英語表記の作成:英語が苦手な方でもできること

分かりやすい英語表記は分かりやすい日本語から!

英語が苦手な方でもできることがあります。それはわかりやすい解説を作成すること。英語表記や解説の作成を業者さんに依頼する前に、日本語をそのものを見直して、「ここは外国の人には分かりずらいかな、この言葉は専門用語だから説明が必要かな、この日本語は日本人でも分からないな」等の原稿の検討をお勧めします!

そうして分かりやすく書き直した日本語の翻訳をお願いするだけでもだいぶ違うと思います。
できれば、その後、翻訳された英文を地域をよく知るネイティブか、英語が得意な方にチェックをお願いするのがお勧めです。

さすがに機械翻訳そのままの文章はあまり見なくなったけれど、文法的に正しくても意味が分からない、あるいは意味のない英語表記をよく見ます。(それも最近作られたもの。)明らかに外部に依頼して、ただ日本語を英語にしている感じ。例えば英語にすることが難しい日本語をローマ字にしただけだったり。例えば”Daruma”とか”Enka”とか。その言葉が突然出てきても、食べ物なのか人なのか、地名なのかも分からない時もあります。

チェックや検討依頼のために、予算をかける価値はあると思います。せっかく何十万も何百万もかけて作成して、「何じゃこりゃ?」じゃ悲しいですよね?

もちろん、内容や英語のレベルの好みはいろいろあるので、これが絶対!完璧!というのはないと思っています。そして誰でもミスをあることはあります。それでも、とりあえず英語にしました、という英語表記を見るともったいないな~と思うのです。

せっかく作成するのです。分かりやすくて、伝わる、興味深い解説の作成を目指しましょう!

英語の表記・解説の作成も承っております。下記からお気軽にご連絡ください。