講座中に気を付けていること
昨日、札幌で「観光案内所様向け 駅前から街中に客を誘導する英会話」(北海道観光振興機構・北海道主催)の講師を務めさせていただきました。今年最後の講座です。
講座が終了すると、必ず「明日使ってみます!」「英語始めてみようと思います!」「英語を話そうという気持ちになりました!」と感想を直接伝えに来てくださる方がいます。本当に嬉しいし、感謝でいっぱいになります。なんといっても、次の行動につながる講座になったことに感激します。
また、「プレゼンの仕方が参考になりました」「みんなを巻き込む力を見習いたい」「ガイドとしても話し方が勉強になった」とパフォーマンスへの感想も多くいただきます。
そこで、講座中に私が気を付けていることをまとめてみました。
- 受講している方全員と目が合うように全体を見る
- 壇上からずっと話すのではなく、動く
- 受講している方の様子によって、内容を変化させる(*関心がなさそうな方が多い話題の場合、早めにまとめて、次の話題に移る、など)
- 声をお腹のそこから前へ前へ飛ばす
- 適度に息抜きを入れる(1時間に5分間以上休憩を入れる、受講生だけで話あう、身体を動かすなど)
- 時間があれば講座前に受講生に話しかける
- 一方的に話すのではなく、受講している方から意見を引き出すようにする(参加型)
などなど・・。
もちろんいつもうまくいくわけではなく、重ーい雰囲気のまま講座が進む場合もあります。その時も焦らず、できるだけ上記のことを行い、少しでも実のある講座になるよう最善を尽くします。
来年は講座中にどうやって振舞うか?をポイントに「講師養成講座」を始めることができればいいなと思っています。
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